月刊少年ジャンプで連載されていた、
人間愛、命の尊さを描いた名作漫画。
今回紹介する"最後の一球"は、
ジャンプコミックス7巻に収録されている。
甲子園優勝を成し遂げ、
ドラフトの目玉として注目されていた、
英集学園の東(投手)と藤森(野手)は、
お互いジャイアンツへの入団を望んでいた。
投手の東はプロで通用するか疑問視されていたが、
ジャイアンツから1位指名を受け、
野手の藤森はタイガースから1位指名された。
あこがれのジャイアンツに入団した東だったが、
即戦力として活躍する藤森を妬んだために、
悪魔に付け入られる。
入団のいきさつはずいぶん違うが、
モデルは桑田、清原であろうと思われる。
東恒治(あずまこうじ) 東京ジャイアンツ所属。
気が弱く、繊細、プライドが高く、嫉妬深い。
背番号87
藤森猛(ふじもりたけし) 大阪タイガース所属。
謙虚でさっぱりした性格だが、勝負事には熱い。
自分の死を目前にしながら、他人を思いやれる良い人。
背番号48
死神くんの中でも駄作と言わざるをえない話。
他人の活躍に嫉妬して、
命と引き換え(3つの願いの1つ)に、
完全試合達成をお願いするなんて、
あまりにも安い展開。
藤森が死の間際に必死で伝えた結果が、
プロ野球で萎縮している東を、
ちょっとふっきれさせただけという空しさ。
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